日 時:2010年6月24日(水) 17:45〜19:00
場 所:介護者教室
内 容:『骨折について』 〜事故防止委員会〜
@介護現場で起こりやすい骨折事故
A骨折事故の発見時の職員の気持ち
B転倒などの発見時の対処法
今回の学習会では、上記の3項目の内容で行われました。
@番では、写真の様なスライドショーを用いて、どのような状況下で、どの部位が骨折しやすいかを、図で確認しながら学ぶ事が出来ました。
A番では、実際に過去に起こった事故を取り上げ、事故の具体的な経緯と、その時の職員の気持ちを各フロアごとに発表し、参加者との共有を行いました。
B番では、もし事故を発見したときにどのような対処をすればよいかを具体的に学びました。
事故後の対応で、その利用者さんのその後の生活も変わる事がある。
また、発見時は1人で何とかしようと思うのではなく、まず他の職員に助けを求める事も大切だという事を改めて思いました。
大切な利用者さんに辛い思いをさせることになってしまう事故は、誰もが起こしたくないと思っているはずです。。
普段のケアの中で、事故は常に起こるかもしれないというアンテナをはり、今回学んだことを生かしながら事故防止に努めていきたいと感じました。