
日 時:2011年5月25日(水) 17:45〜19:00
場 所:介護者教室
内 容:「食中毒について」
講師 砺波厚生センター次長 廣瀬修氏
今回の学習会では夏場に多く発生しやすい食中毒について、廣瀬先生より詳しくご講義いただきました。

また、手洗いの重要さをご指導いただいた後、手指の清潔度を測定する機械にて、実際に職員3名の手洗い前と手洗い後の清潔度の測定を行っていただきました。結果は以下の通り。
(手洗い前) (手洗い後) ※単位RLU
O職員・・・ 12000 → 2000
Y職員・・・ 21000 → 2800
G職員・・・ 10900 → 2400
ちなみに手指の清潔度の判定基準は、1000RLU以下を合格とする基準例があるそうです。

きれいに洗ったつもりでも、多くの洗い残しが手には残っている事が改めて分かりました。
こまめな手洗いにより、感染症にかかる割合が激減することもあるそうです。
より一層しっかりとした手洗いを行い、感染を予防することが非常に大切ですね!!

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